江戸幕府2001年京都オフ会報告 その2


戻る

江戸幕府2001年京都オフ会報告 その1

              松永弾正

3月26日、この日、私は前日にバイトがあったために、うっかり寝過ごしてしまいました。10時30分に到着する予定が、朝起きたら、9時30分・・・。 「しまった、急いで着替えなくては・・・!」という思いで、急いで準備していきましたが、集合場所である京都駅新幹線中央口には、案の定、遅刻(予定より20分遅れで)してしまい、蒲生定秀殿、正木次郎信義殿が先に待っていました。(遅刻してしまい、誠にご容赦を。) そのあと、稲葉某殿、上杉ジン殿、続いて大御所様が到着しました。参加予定人数である6人がすべて揃ったところで、観光重視の1次会が始まりました。

前回は、京都駅から離れたところに行ったということもあって、今回は京都駅から近いところをまわろうと思い、東寺を見学するということになりました。 さすがに大きい!仏像や五重塔も立派でした。(五重塔の前で上杉殿のデジカメで記念撮影をしたのですが、やはり、老人に撮影させたのは、つらかったです。(汗)) 寺院の見学の後、資料館にも立ち寄り、仏教の経典や仏具を見てきました。(余談ですが、偶然、通りすがった時にお土産コーナーに学業成就のお守りが置かれていたのですが、私に向かって、「悪行成就」なら・・・と突っ込んだ、メンバーもいました。(笑))

そうこうしているうちに、昼食の時間帯がやってきましたので、私たち一行は、東寺からあの事故が多くて有名?な京都市バスに乗って四条烏丸に移動して、私が以前入って良かった店で昼食を取ることになりました。(その店は、定食メニューが立派でボリュームも結構あります。) 昼食中は例によって、歴史や「江戸幕府」のメンバーの話などで歓談していました。 とその時、携帯に雪那様からの電話が。 本当に、「さまさまファンファーレ」(彼女のHP)の音声入りメッセージコーナーで聞いたとおりの可愛い声をしておりました。雪那様、電話での、オフ会への参加誠に有難う御座います。

食事が終わり、帰路につく大御所様を、地下鉄の四条駅まで見送り、残った5人のでまだ時間も残っているということで、「二条城に行こう」ということで、地下鉄で二条城前に向かうことになりました。 実は、私も、二条城には行ったことが無かったので、来れは結構いい機会だなと思い、半ば強引に?連れて行ってしまいました。 

二条城といえば、門のところはよく時代劇で見かけるので、それは記憶にあったのですが、肝心の敷地内部は城というよりは御所という感じです。 天守閣の石垣跡は残っているので、おそらくは昔はいわゆる「城」!という感じだったのでしょう。 まず、鶯張りの廊下で有名な二の丸御殿を見学しました。 そこには、殿様と家臣団の等身大の人形が儀礼が行われていると思われる部屋があるのですが、それを見たときに、「あなたなら、どちらの立場がいいですか?」と問われたところ、思わずどう返答するか迷ってしまいました。(やはり、そういう質問が来るようですね・・・。) その後、小話をしながら、天守閣の石垣を見学したのち、敷地内をぐるりと一周して、二条城をあとにしました。 今、思いましたが・・・城を見学して、「信長の野望」や攻城戦などの話が出てくるとは・・・さすが皆様戦国好きだとつくづく思いました。

 それからは、洛北で用事がある正木殿と別れて、残った4人で二条城前駅に戻り、京都駅に向かい、観光メインの1次会は終了しました。

 2次会は例によって、前回と同じくカラオケにいくことになりました。(またかい。)個室で語り合うという目的も、もちろんありますが。(苦笑) でも、皆様結構歌も上手でした。私は前回と違う曲を探すのにある意味必死でしたが(謎)、私が中学や高校のときの懐かしい歌も出てきて、自分の年齢を思わずかみしめてしまいました。たまには、新曲重視でないカラオケも趣があっていいでしょう。稲葉殿は1時間ほどで遠方の為に帰りましたが、その後も2時間ほど騒だり語り合ったりしていました。

そうこうしているうちに、2次会も終わり、前回に続いて、残った3人で食事会を江戸幕府のことから世間話等々で会話も弾んでいました。 夕食が終わって、京都駅に戻り、私の号令により解散しました。

参加してくださった皆様有難う御座いました。 そして、また会える日を心から願っております。

戻る