Jリーグ Division1 1stステージ第2節

2000年3月18日(土) 晴れ
VS 京都パープルサンガ (西京極陸上競技場 15:00キックオフ)

初勝利に向けて
前節、いい内容のゲームをしたにも関わらず、結果が伴わなかった清水エスパルス戦から1週間。
今日は、内容うんぬんよりも先ずは勝利が欲しいところ。相手は、昨年1勝1敗と五分の京都パープルサンガ。 サンガは、前節ジェフユナイテッド市原と対戦して、1−6と惨敗しただけに、 ホーム開幕戦となる今節はかなり気合が入っていると思う。気が抜けない相手だ。
おっと気が抜けないのは、毎節の話ですね。 セレッソの場合、相手をなめてかかると必ず負けますからね。気を引き締めないと!
スタジアム到着
スタジアムに着いたのは、開場(13:00)の15分前ぐらいかな。東京からムーンライトながらに乗って観戦にきた 荒波さんとひさびさの再会。会場前からセレッソネタで大いに盛り上がりました(^^)
開場後、先ずは「西谷」横断幕を貼る。西京極はガムテープの使用は不可なので、ビニール紐で結んでいく。 それが終わったら、特製ビッグフラッグのセッティング。市販のLフラッグを9枚繋げただけですが、 なかなか大きくて重い。(^^;;;
そうこうしていると、京都パープルサンガのマスコット「パーサ君」が登場。

ガッツポーズなんかしてますよ。ていうか、カメラ向けたからポーズ取ってくれたのかな? なかなかサービス満点でした。
パーサ君と一緒に京都女子大学のチアガールの皆さんもスタジアムを周っていたのですが、 どうもいやらしい写真になりそうだったので、その件に関しては 「Dear CEREZO!」の荒波さんにおまかせしました(爆)

選手のウォーミングアップが始まりました。


シュート練習の時の写真です。


今日の対戦カード。暗くて小さくて分かりにくいですが、左半分の時計の下に、「キョウト − Cオオサカ」と表示されています。

前半開始
立ちあがりからペースを掴んだのは、サンガ。前線でボールキープ&ドリブルが冴えまくっているカズを中心に 攻撃を組みたてている。ボールキープ時間はサンガが圧倒しているが、最後のシュートの精度がいま一つで、 セレッソからみてもあまり恐怖心は感じられなかった。そんな中、セレッソの中盤が機能し始め、サンガDF陣を 苦しめていく。先制点も、中盤の素早いボール回しから生まれた。
前半17分。右サイドの盧さんから、相手DFライン中央で待つアキへパス。それをスルーしてアキの後ろで待つモリシがトラップ。 アキはすかさずウェーブ(トルシエのよく言っている、DFの裏をとる周り込む動きのこと)で、DFの裏へ走り込む。 その動きに合わせて、フワッとしたパスをモリシがDFの裏へ出す。そのパスを受けたアキが落ち着いてゴール右隅へシュート。 セレッソが先制する。 1−0

歓喜に沸くセレッソサポーター。みんなが思ったことは、今年のアキは一味違うぞということ。あの落ち着きようはなんなんだ? ほんと、一皮向けたといった感じがする。しかし、その3分後、またもや不可解な判定から、 PKを与えることになってしまう。

前半20分。セレッソDFラインが深く守っていたため、サンガ選手がミドルシュート(それともセンタリングかな?)を放つ。 そのボールがペナルティーエリア内で守る原田の手に当たる。脇も閉まっていたし、シュートを止めようとして当たった 訳でもない、明らかに故意に行ったハンドではないのに、それがハンドの判定になってしまう。 抗議しても覆るわけでもなく、そのPKをカズが右隅に決めて同点に。 1−1
その後、お互い決定的チャンスもなく前半終了。今日も審判の判定にやられた気分だった。 あのハンドは納得がいかなかった。現場で見てても分からなかったし、後で録画放送を見ても故意ではないと思った。 まあ、ぶつぶつ言ってもしょうがないか。
#ちなみに、次の週に発売されたサッカーマガジンの主審の採点は、めったに出ない最低の4だった。
#これには納得(^^;;;。
後半開始
後半開始早々から、セレッソの猛攻が始まる。清水戦の時も思ったが、 前半って体力温存しているところってあるのかな?どうしてあの動きを前半から出来ないのかと。 でももしあれを試合開始からやっていたら、絶対90分は持たないとも思った。 もしかして、この動きの違いは、監督采配なのか?とも思った。

その動きの違いが実るのに、そう時間はかからなかった。
後半4分。右サイドの盧さんが相手DFを振りきって、センタリング。そのボールに相手DFより早く反応して ジャンプしたアキがヘディングシュート。これがバーにかすったもののゴールが決まって、またもや1点差でリードする。  2−1

あのアキのジャンプ力とその反応の早さに驚いた。まあ、相手DFの辻本(だったと思う)の反応の遅さも 問題やと思うけど、あのアキの動きは今が絶好調だということ。今節で2得点という結果が証明しているね。凄い。

まだまだ攻撃の手は緩めない。
後半8分。左からのセンタリングに、ペナルティーエリア右で待つアキが強烈なボレーシュート。 このシュート、体制を崩しながらも威力はあるし、枠に飛んでいて、かなり強烈。そのシュート、さすがの松永(サンガGK)も ファンブル(こぼしてしまうこと)しまう。そこへ詰めていたのは、左サイドの西谷。すかさずシュートするも、 松永の正面。しかしこのボールもこぼれてしまい、また西谷が拾って右足でシュート。これがなんとか決まって、セレッソ リードを広げる。 3−1

ここでは、マサの瞬間の判断が効きました。マサ自身は、アキがシュート体制に入った時点で ゴールへ詰める動きをしていました。つまり、シュートを打つ前に、走り出していたわけ。ゴール前にはモリシもいたけど、 ボールウォッチャーになってしまって、ほとんど動けず。しかし、マサは自分の所に来るのが分かっていたかのように、 すかさず反応してゴール前に走り込んでいました。この判断力も、彼のいいところだと思います。ネ、トルシエさん!

その後、セレッソは右サイドの盧さんを中心に、何度も決定的チャンスがあったにも関わらず、追加点も奪えず。 また、守備面では、下川がナイスセーブを連発して守りきり、なんとか後半は0封で試合終了。
セレッソが、2000年初勝利をもぎ取った。

試合終了後、サポーター席へ挨拶に来てくれる選手たち。

看板手前で挨拶しようとしたが、モリシがみんなを促して、看板を超えて挨拶をしてくれた。

ヒーローインタビューを終えたアキがサポーター席へ挨拶に。逆光で見にくくてすみません。
感想
何はともあれ、勝利はいいもんだ。それに中盤が本当に充実している。
攻撃的ボランチに入った尹さんから右サイドの盧さん、左サイドの西谷へ、絶妙のパスが出され、 試合展開をよりシンプルに、よりスピーディーな展開になってきた。トップ下のモリシも、ドリブルとパスが冴えていた。 中盤の尹さんとモリシがセレッソサッカーのおもしろさを演出していた。
それに、田坂の守備力には本当に感心させられる。あの読みの早さと運動量は凄い。

次は、やっとホーム開幕、ヴェルディ川崎戦。開幕戦は絶対勝つこと!出来れば無失点がいいな〜(^^;;;
僕はサポーティングスタッフ出席のため、試合観戦はできませんが、魂送ります!