Jリーグ Division1 1stステージ第1節
2000年3月11日(土) 晴れいよいよJリーグ開幕。1節の相手は昨年度2ndステージの覇者、清水エスパルス。キックオフ!前半開始
しかし、昨年度の対戦成績はセレッソの2勝と相性がいい。どんな試合展開になるか、非常に楽しみ。
このカード、毎回いい勝負するんです。
ところで、今回、私はセレッソ大阪主催のバスツアーに参加して、日本平スタジアムに行った。
朝8:30淀屋橋集合、日本平スタジアムへ向かい試合観戦、その後大阪へその日のうちに帰るというハードスケジュール。 しかし、一人4000円という破格の値格で往復できるので文句は言えません。(^^;;;
バスは全部で3台。どれかのバスに、セレッソ大阪の藤井社長と、セレッソサッカースクールのコーチで元コンサドーレの梶野智さんが 同乗するというもの。私の乗った1号車には、往路の最後のSAでお二人が乗車された。
しかし、社長はよくしゃべる。でも、とてもオープンな方で、ここでは書けないようなことをベラベラしゃべっていました。
梶野さんは相変わらず温厚な人柄で、岡田監督の裏話など楽しい話しをしてくれました。
現地に到着したのは、15:20頃で試合開始直前でした。あのスタジアムの第4駐車場がくせ者で、山の中腹にあるスタジアムの回りを、山を昇りながらグルっと大回りしていかなければならないため、 目の前にあるスタジアムを眺めながら「まだか、まだか」とイライラしていました。 でもそのおかげで、富士山と清水港の雄大な景色を見ることができ、ちょっとよかったなと思いました。
スタジアム到着後、ゲートをくぐってゴール裏の席へ移動する。入場ゲートがホーム側ゴール裏にあるため、 スタジアムをグルっと半周しなければならないため、結構時間がかかる。
なんとか、席を確保したのがキックオフの30分前なので、急いで観戦準備に入る。
まず、横断幕。皆さんもご存じ(?)の「西谷正也をSYDNEYへ!」断幕を張りたいが、場所が少ないし、 時間もない。しょうがないのでゴール裏の一番上の手摺りに張る。
作業している所に、京都から電車で来られたというサポーターに手伝って頂き、大変助かった。 お名前を伺うのをすっかり忘れてしまいましたが、ほんまありがとうございました。
横断幕を張ったら、次は配られた風船とビニール袋を膨らまし、後はキックオフを待つばかり。 おっとその前に、デジカメ参上!まずは「西谷」横断幕を撮影。
やっぱり分かりにくかったかな〜。でも試合終了後にすぐにバスに戻らなければいけないので、 なるべく観戦場所から近いとこに貼りたかったんです。ごめんなさいね。>荒波さん
#今回、応援に力を入れすぎたため、写真がこれしかありません。
#画像期待された方、すみませんでした。
そして、日本平名物のJALジェッツのパフォーマンスを見て、
それからオレンジの風船を持った男の子がタイミングを間違えて割ってしまうのを見て(去年もタイミング間違ってた)
いよいよ2000年のJリーグがキックオフ!
アキとモリシのキックオフで、試合が始まる。立ち上がりはお互い様子見のスローなペース。 シュートシーンも少なく、のんびりした試合展開だったが、ゴールシーンは突然生まれた。後半開始
前半37分、右からのCKのクリアボールをサントスに拾われ正面からミドルシュート。
DFの間を抜けたシュートが決まってエスパルス先制 0−1。
セレッソも反撃するが、決定力不足で追い付けず、前半終了。後半の立て直しを期待したい。
ハーフタイムでは、控えGKの藤原がアップをしている。もしかして、Jのピッチでアップするのは初めての経験かな?
下川のケガが完治するのはいつだろう・・・この試合も、ゴールキックのシーンは常に蔵田が蹴っていた。 でも、キャッチングしてからのパントキックや、バックパスの処理などは、危なくてドキドキした。 プレーの質で危ないんじゃなくて、ケガが悪化しないかという意味で、とても心配でした。
前半終了時点で、0−1。まだまだ分からないぞ!感想
開始直後から、セレッソが優位に試合を進める。前線から中盤にかけてのプレスが効きはじめ、ボールキープ率は 圧倒的にセレッソに傾いてきた。
そして、後半9分、尹さんからのスルーパスを受けたモリシが、相手DFのスライディングを巧にかわし、 ゴールライン際までドリブル。そこからマイナスのパスを出した先には、東海大一高の先輩、田坂が待つ。 田坂は冷静に、キーパーの位置の逆を付くヘディングシュートを打つ。これが決まって、セレッソ同点に追いつく 1−1
しかし、その3分後の後半12分。セレッソDFが、エスパルスのペナルティーエリア内で、痛恨のハンド。 これで得たPKを沢登が右隅に決め、エスパルスが1点リードする 1−2。
なんでこんな時にPKやねん。下川の体調が万全なら、止められたんじゃないかと思ったね。 コースの読みは当たっていたのに、やはり動きが鈍い感じがしました。う〜〜ん、残念。
これで、流れはエスパルスに傾くかと思われたが、これからセレッソの猛攻が続く。 より一層、中盤のボールキープとパス交換がスムーズになり始めると、副島監督が動く。
後半24分、右サイドの真中に変えて、上村(ジャンボ)を投入。フォーメーションを4−4−2に変更することにより、 より攻撃的な姿勢が前に出てきた。
2トップに上村を置くことにより、打点の高いヘッドでシュートも狙えるし、壁となってボールキープでき、 中盤からの底上げの時間ができた。その上、1トップだったアキの負担も軽減され、よりフリーに動き回ることが出来た。 守備面も、右サイドに盧さんを置くことにより、アレックスを止め、左サイドも、鈴木悟が孤軍奮闘といった感じで、 前半の動きがウソのようにいい働きが目立つ。見ていて、本当に楽しいサッカーだった。
その勢いのまま、追加点もおのずと生まれた。後半28分、中盤でのボールキープから、アキがDFの裏に走り抜けたところにモリシからの必殺スルーパスがくる。 アキはDFのチェックを受け、倒れ込みながらつま先で軽く浮かせたシュートを放つ。これが決まって、再び同点に 2−2
まだまだ勢いは止まらない。セレッソがどんどん攻勢に出てくるが、なかなか追加点が奪えない。
そして、後半終了間際のロスタイム、蔵田がエスパルスのペナルティーエリア内でファビーニョを倒しPK。 これまた沢登が真ん中に決め、エスパルスが決勝点 2−3
試合終了 2−3。開幕戦を白星で飾ることは出来なかった。
試合結果は負けだったが、不思議と敗北感というものは薄かった。バスツアーで帰阪
それは、試合内容がよかったからだったと思う。あれだけ中盤を支配していながら、勝てなかった。 なぜ勝てなかったのか・・そのへんを反省しなければならない。
今年のセレッソの中盤は、今までの中で最強を誇っていると言っても過言ではない。 その中盤を支配して、良い試合をしても、結果(勝利)に結びつかなければ全く意味を持たない。 見ていて楽しいサッカーは、お客さんを呼べるかもしれないが、プロならば、結果を残さなければならないのがこの世界。 次節、京都パープルサンガ戦で、2000年初勝利をもぎ取って欲しい。
試合終了後、急いで横断幕を片付け、バスへ戻る。18:00試合終了で、18;30出発なんだから、急がないと乗り遅れる!
なんとか間に合い、いざ帰阪。
帰りのバスで、19時前のニュースをバスで見ていると、サッカーのコーナーが。そこで、あの蔵田のファールが TVで出ると、乗客全員、「あ〜〜あ」「やっちゃった」。・・・納得した様子でした(^^;;
途中のSAに寄って夕食タイム、といきたいところだったが、レストランは凄い混雑。しょうがないから、外にある露店(?)で 焼きそばとたこ焼きを買って食べていると、なんと別のテーブルでも、社長と梶野さん以下、セレッソのスタッフみんなが 同じ焼きそばをほおばっている。決してうまいものではなかったが、そんなものでもみんな食べていた。
う〜ん、でも食べるものが他になかったからしょうがないか(^^;
でも、梶野さんはその後、自動販売機でカップラーメンを買って食べていました。
しょ、しょうがないよね・・・(^^;;;;
そして、バスは大阪へ。吹田SAで3台のバスは分かれ、大阪駅と難波と長居に帰っていきました。
ちなみに、私は大阪駅に到着したのが夜中の1:00前。そこからタクシーで帰宅しました。
このバスツアー、体力的にはしんどいかもしれませんが、みんな一緒に応援するぞ!という一体感があって、とても楽しく過ごせました。 みなさんも、ぜひ参加しましょう!