大河ドラマの評価
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井伊直政
葵は関ヶ原の戦いは面白かった。5分の4位。
あとは同じ内容が続いたような感じがする。
前の大河ドラマでは秀吉か。
今度は北条時宗だそうです。
世阿弥
大河ドラマ短評
私は大河ドラマの大ファンです
小学校一年生の頃からずっと見ています
世阿弥流見解で短評を加えていきたいと思います
「八代将軍吉宗」(西田敏行などなど)
これはおもいでのドラマです。一年生の頃はじめて見たドラマです。
これがきっかけで歴史好きになったのでは・・・・と思います。
江守徹の近松門左衛門が印象的でした。
「秀吉」(竹中直人、渡哲也とか・・・)
これはすげ⇒良かった。秀吉のユーモラスぶりが存分に出ていたし、
渡さんの信長がかなり良かった。「心配ご無用」がキャッチフレーズでしたね
「毛利元就」
これもよかった。当時はまだ中国地方の歴史ってあんまり知らんかったから
すごい興味深いドラマだった。厳島の合戦シーンが面白かった。
最終回だけなんかファンタジックだったような・・・・・・
(天国へ船出するところとか)
「徳川慶喜」
このドラマ最初のうちは合戦シーンがでてこなかったので
みるのをやめてしまったのだ・・・・・・・テーマ音楽も地味だった。
「元禄繚乱」
これはかなり感激した。涙が出そうになった。
このドラマが終了した後で泉岳寺に行ったらさらに感激した。
赤穂の事にも詳しくなれた。
「葵徳川三代」
関ヶ原の合戦のシーンは最高だった。
あとは同じようなストーリーが展開されていたが
やはり津川雅彦は面白かった
「北条時宗」
今楽しんで見ている。これからのストーリーが非常に楽しみだ
ではこれにて・・・・・
藤原秀衡
私が初めて見た大河ドラマは・・・・・「毛利元就」!
あれには感動しました。厳島は最高。そしてどこだったかのせりふ
「出陣じゃあ!」が良い!最高に良い!この毛利元就は
今までの大河ドラマの中でも一番おもしろかった。
ビデオに撮っておけば良かったと今でも後悔しています。
これで歴史好きになりました。他にもあったけどね。
それからはあまり見ませんでした。次に見たのが「元禄繚乱」
世阿弥殿の申される通り、おもしろかったです。
戦国時代じゃないのにこんなにおもしろいと思ったのはこれだけです。
あと、北条時宗は見てません(汗)。私の結論!
大河ドラマで一番おもしろいのは「毛利元就」だ!
光源院義輝
結構、観てるんです。が、最近ショボいですよ。
配役に力入れる割に、お話が少しも充実しない。する気ないのかな。
一部、原作良くないかも。そうでなけりゃ脚本が悪いんですよ、きっと。
「放送当初は張り切って観てたのに“お盆”過ぎたらどうでもイイや。」
ここしばらく、そんな年が続きます。
私なりの評価です。みなさんは、どうですか?
2001年 「北条時宗」
代表的な“尻すぼみ”作。時代は嫌いじゃないのだが。つまらん。
元寇だけでは、とても1年引っ張れない。
2000年 「葵」
関ヶ原だけにしとくつもりが、ほとんど観てしまった。迂闊でした。
どうも勉強にならないと思ってたのに・・。
1999年 「元禄」
最近のアタリ、名作かな。まんまと赤穂市におびき寄せられた。
時代的にツボじゃなかった分、勉強になった。
だが、綱吉には不満。どこでもそうだが、バカ殿っぽい。
この人、ホントは勤勉な学者さんみたいな方らしいよ。
1998年 「徳川慶喜」
空振り。水戸に行く気、少しもおきませんでした。
幕末がツボと言う身内。司馬遼太郎原作に期待大でした。
それが超愚作。失望。脚本が悪いと嘆いてた。
もっとも、文庫本 わずか数oで1冊限りのペラペラ原作。
とても1年は引っ張れない。が、モックンには文句ない。
最近、特番的にやってた「聖徳太子」好演でした。
そろそろ信長をさせてみてもイイかも。
でも、一色紗英と水野真紀の存在とは、いったい・・。
日本の歴史に関わる重大人物だったのか?
ダチョウ倶楽部は、あれでイイですけど。
1997年 「毛利元就」
期待した私がバカだった。宮尾登美子かな?
どうも戦国をうわべだけって感じ。わかってなさそう。
ドラマ全体が、薄っぺらな つくりでした。
最短、7月から観るのやめた愚作。(みんなゴメンね)
でも、月山富田城に登城してしまった。大河おそるべし。
1996年 「秀吉」
世間的にはアタリ。でもなんだこりゃ、堺屋太一か。
うわべだけなぞって、深く掘り下げた所がちっともないぞ。
深くなければ、広くもない。マニアは納得しない。
NHKも勘違いしてるね。全体的に悪ふざけだよ、コレって。
こりゃ大河とは認めたくない。
みんな、この程度で満足しちゃダメ。
翌年も、しょーもないドラマになるよ。
「その時、歴史が」みたいなNHKの番組に、
堺屋がいっぱい出て来るきっかけになったので、余計不満。
ただし、高嶋弟、市原悦子、沢口靖子の3人だけは好演。
1995年 「吉宗」
大河悪ふざけ路線の元凶。まぁ、時代的にツボじゃないし。
でも、秀作の部類。最後まで観ましたし、
和歌山城にも行きました。
“大滝秀爺”の好演が全て。中村梅雀さんも良かったよ。
1994年 「花の乱」
時代的には戦国につながるツボ。そんなに悪いと思わない。
個人としては秀作のやや下、好作かな。だが、世間的には不評。
“大河事前知識”が必要とされる複雑なドラマになっちやった。
数字も出ないおかげで、悪ふざけ路線に180度転換しちゃった訳だ。
終盤だって観てても苦しく、しぼんだ お話になってた。
でも、野村万斎さんの管領 勝元は、とても良かったと思うよ。
1993年 「炎立つ」
奥州藤原氏に迫った、なかなか光の当たらなかった時代。
半年に救われた秀作。しかも、
飽きが来ないうちに“3部”もやった。
大変、勉強になりました。感謝。
前作が良くなかったから、そのまま観なかった人が多い。
「琉球の風」
半年ドラマに試みた勇気は好し。でもそれだけ。
谷村新司が、オープニング唄ってた。新しいこと試し過ぎた。
1992年 「信長」
緒形直人でイイのかな?心配しました。でも良かった。
平幹次郎が邪魔なのと、仲村トオルの秀吉?
中山美穂も使わんといかんの?的場浩司も出すの?
配役偏重になってきて、
そろそろ大河に“かげり”が出だした好作。
1991年 「太平記」
鎌倉滅亡、南北朝が勉強できた。後醍醐帝、良かった。
“バサラ”な佐々木判官高氏。朱と黒、半分ずつの直垂が印象的。
コレが陣内孝則にあってた。ここでも、尊氏の弟を高嶋弟が好演。
1番のお勧めは、片岡鶴太郎のバカ執権 高時。
ただし、ゴクミの北畠顕家はヘタクソ。それでも秀作。
1990年 「飛ぶが如く」
司馬遼太郎原作。幕末、ツボじゃないのにハマったね。
しばらくコレに勝る大河ドラマは、
お目に掛からない最高作品ですよ。
西郷隆盛と大久保利通、2人の主人公。
この幕末の両雄を、西田敏行と鹿賀丈史が見事に演じてくれた。
みんな、コテコテの鹿児島訛りを披露してくれた。
佐野史郎、血気に逸る薩摩隼人。生麦で異人を斬る。
緒形直人、西郷従道を好演。「信長」抜擢のきっかけとなる。
萬屋錦之助の勝先生、べらんめぇ言葉が小気味良かった。
キライな小林念侍を使ったのだけが不満。ウマいとは思わんね。
だが、それを差し引いても素晴らしかった。
1989年 「春日局」
大嫌いな橋田寿駕子が関わってる。知らずに観てたのが悔しい。
それでも江口洋介の家光は良かった。
大原麗子を10代から起用したのには驚いた。
作品としては、秀作に相当。悔しいけど良かった。
1988年 「武田信玄」
大河に お金かけてた。騎馬がいっぱい走ってた。
コレを鮮明に覚えてるだけに「元就」がショボくてねぇ。
内容的には、「政宗」の後なので少し しぼんだとは思いますよ。
根強い人気で、BSの再放送も2回くらいあったかな。
それでも、近年の作品と比べれば遥かに秀作。
小川真由美がスゴく怖かったのを覚えてます。
寝る前に思い出して、寝付けなくなった。
村上義清は、上条恒彦が怒鳴り散らしてた。わかるかな?
「紅の豚」で空賊親分の大男をやってた人です。
他、石橋凌の信長は好きじゃなかった。
1987年 「独眼竜政宗」
大河に火を付けた名作。BSの再放送がなかなか無いので残念。
配役はホントに力が入ってた。
お話はどうだったかな?良かったハズ。
今、もう1度観られればホントの名作か、判りそう。
平幹次郎、岩下志麻の最上義光兄妹、コワイね。
ちなみに“勝新”さんが秀吉、奥田英二が三成でした。
「太平記」まで、大河はホント輝いてました。
それ以前は、記憶がありません。「徳川家康」でブームがきて、
「峠の群像」(だったかな?)で、しぼんだ様子。
「おんな太閤紀」だっけ?コレも橋田ババァで当たったと思うよ。
じゃあ、次作は?
2002年 「利家と まつ」でしたっけ?
う〜ん、松嶋がなぁ・・。時代劇じゃないんだよね、この人。
ダメかな。
それに、反町が信長なんて弱そう。
あの及川ミッチーが、前田慶次郎利益という噂を聞いた。
じゃあ、奥村助右衛門永福は誰なんだろう。
もう、不安材料だらけ。期待すると裏切られそうだ。
光源院義輝
今川国氏さんが「大河ドラマについて」で御紹介下さったので私も観ました。
(NHKの大河ドラマ一覧、http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-taiga.htm)
「秀吉」あんなにイイの?びっくらこいた。おのれ、堺屋。
「峠の群像」解からんと思ってたら、おまえが書いとったんか。納得。
視聴率は、よく知らない人にどれだけ受け入れられ易いかって感じです。
出来の良さとは、必ずしも数字に結び付いてませんよ。
司馬遼太郎原作なんて特に。最多、5作品もあるのに。
まぁ、前年度作品に恵まれたのと、不利に働いたのとがあるみたいですが。
でも、橋田ババアが書いた方が話がイイのか。くやしい。
みなさん、ごめんなさい。「元就」で、宮尾登美子じゃないですね。
原作 永井路子、脚本 内舘牧子でした。
永井路子は、戦国解かってそうです。昔、テレビで話を聴きました。
でも、内舘が解かってない。別番組で、見当違いにしゃべってるの観た。
全ては内舘。だから、おもしろくないの。
ついでに、童門冬二も良くないかな。
来季以降は、三谷幸喜にでも脚本やってもらって
大河ドラマを復活させてもらおう。
それまでは、レンタル屋で過去の名作でも借りて観ます。
惟任日向守光秀
掲示板を見ると、人によってお気に入りの大河ドラマがそれぞれあると
見受けられますが、私はなんといっても「秀吉」にはまりました。
まず原作がいい。ドキュメント形式に進む原作は私好みです。それと、
原作には3つあって、秀吉・秀長・信長・光秀と、4人の主人公がいるのもいい。
五右衛門は創作ですが、物語の中で五右衛門と秀吉が二つの道を
それぞれ別れて歩いていく場面があり、出世していく秀吉と、
出世に失敗して大泥棒になっていく五右衛門の未来を
暗示しているようでいい演出だった。しかし人の道を踏み外していく秀吉と、
貧しくても人の心を忘れない五右衛門との対決が
終盤に盛り込まれたのはよかった。自分としては「黄金の日々」の
大阪城突撃もよかったのですが。五右衛門かまゆでが一話全て使い切ったのは
今回初めてでしょう。日本中手に入れた秀吉だが家族・友を
次々失っていく終盤との対比があまりに極端だった。
あとはなんといっても竹中直人さんのコミカルで
元気一杯の演技に力を与えられた。
年配の方は下品極まりないと不評だったようですが。
大河らしからぬギャグ満載のドラマは何回みても飽きない。
あと、このドラマほど明智光秀を丁寧に描いたドラマもあるまい。
優しさあふれる光秀はえらくかっこいい。音楽もすばらしい。
秀吉の音楽と光秀のテーマというべき音楽があるのは
大河的にめずらしいのでは。元禄繚乱では吉良のテーマとか、
大石のテーマとか、作られるようになったが
それまでの大河では初めてでしょう。
ある意味落ち着きの無いドラマかもしれないが私は元気付けられた。
脚本は好きでしたね。元禄繚乱もよかったけど。
信長役に渡哲也さんが決まったときはうれしかった。
今までで一番のはまり役でしょう。おやかた様にふさわしい。反町はどうも・・
信長と五右衛門は舞台やCMで復活し、秀吉もCMになった。
水色桔梗のCMもどこか使ってくれないかな。
脇役から子役にいたるまでみんなはまっていた気がします。
たまは毎回でてくるたびに「おなかがすきました」とかいって笑わしてくれる。
少しおふざけの多いドラマでしたね。
「心配御無用!!!」
五藤吉兵衛
そろそろ「利家とまつ」の評価も出して良い時期でしょうか。
まず、相当「砕けて」来たな、という所ですね。
「秀吉」「毛利元就」と築いてきた
「万人向け作品」の極みという感じがします。
余りにも創作が激し過ぎて唸ってしまう事もありますが、
まぁドラマはドラマとして割り切って楽しんでいます。
さて、問題の(?)キャストについて、
脚本・演出面含めて、気になるキャストを
長々と(笑)挙げていこうと思います。
・利家−唐沢さん
さすがに安定してますね。的確な表現をしてきます。
・まつ−松嶋さん
元々それほど好きな女優さんではなかったのですが、
この作品を見て好きになりました。
まつ様の可愛さ・優しさ・凛々しさ、よく表現なさっていると思います。
・秀吉−香川さん
これは個人的にハマりました。どツボです(笑)。
尾張言葉も、細かい発音、アクセントまでほぼ完璧ですし、
体つきも「おおっ秀吉だ!」という感じがします。
「実際秀吉様はこんな感じだったかも知れない」と
想像するだけで胸がときめくではないですか(笑)。
・信長−反町さん
幾分「時代劇を誤解してる」と言わざるを得ない部分は
あると思いますが、方向性は間違っていないと思います。
・勝家−松平さん
主に脚本の評価ですが、信長公亡き後、
それなりの軍団を維持したからには、勇猛さばかりの人物では
なかったでしょうから、
そういう意味では、リアルな設定だと思います。
・林−山本監督
良いですね。知将のイメージが強い人物を、
よくコミカルに描いています。
一部、体を張った演技に感服!(笑)。
・慶次郎−及川さん
中々難しい役どころだと思うのですが、舞台出身だけあって、
良い意味で無難にこなしてらっしゃるのではないでしょうか。
・なか−草笛さん
尾張言葉。これに尽きます。
八千草さんと共に、きっちりと実力を見せつけてくれます。
・・・これぐらいにしとこう(笑)。
今作の傾向として、いわゆる「好演」が多いと感じます。
「葵」の様に、ベテランの方々が良い仕事をするのは、
言ってしまえば当然なんですが、
今作は若手・中堅と言われるクラスの方々が、
ハッとする様な演技を随所に見せてくれていると感じます。
現在6月。折り返し地点に差し掛かっていますが、
この先も意外なキャストにやられそうです(笑)。
磐城守
個人的には、戦国トレンディードラマと銘打って
放送しているので、キャスティングについては
さほど異論はありません。
しかしながら、話しの流れから見ると
いくら利家やまつが主役としても
前田家にとりなしや依頼をする武将が多すぎませんか。
人の良い利家やまつだからこそ、なのかもしれませんが
いくらなんでもあれはフィクションすぎます。
特に信長は利家にべったり過ぎではないか、と思います。
それ相応の関係であるのは歴史的事実ですが
いくらなんでも、武将の追放まで話し合うとは到底想いません。
いくら信頼できる家臣でも
あまりないことではないでしょうか。
こういう所は、NHKさんに
歴史公証をしっかりしてほしいと思います。
(まあそのために「その時歴史が動いた」が
あるのかもしれませんが)
しかしながら来月頭の「本能寺の変」は楽しみです。
茶屋四郎次郎
大河ドラマに対する私なりの評価
「利家とまつ」は、はっきりいって物足りなかった。
最初はおもしろかったけど、脚本めちゃくちゃ。吉乃の生没年まちがっている。
それに、ありえない事も描かれている。がっかり・・・。
「北条時宗」は、史実をまげている。意味わからない。2回見て、
そのあとみていません。
「葵徳川三代」は、予想以上だった。わかりやすい説明だった。
中身もおもしろかった。これの影響で、歴史にはまっています。
投稿本当にありがとうございました。
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