大河ドラマについての史実と創作
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雨森弥兵衛

毎年毎年ネタがつきないのだろうか?と思うのですが、
毎年楽しいものですね。やはり戦国ものが人気があるようです。
今年の「北条時宗」は大きな事件がひとつだけのかわりにか
心情描写がすばらしかった、と思うのですが・・・。

先週(8月13日現在)兄が生きていた時点で、
ふぅっとリアリティが消えてしまいました。
やっぱりそのへんが小説ですよね・・・皆様どうお考えなのでしょうか。

史実と違う点としては、
1、貴族はまだ「貴族言葉」を話してはいなかった。
2、日蓮と時宗、その父(名前忘れましたが)が実際に会ったことはなく、
また会う事も不可能だった。
ということがあります。

それから、これは時宗に限った事ではないのですが、
特定の宗派の宗祖などを出すと、他の宗派からクレームが出るので
出してはいけないのだそうです。
信長や秀吉を扱った大河ドラマでも、本願寺さんは手紙や説明だけで、
役者としては出てこないし、もし出てきても
大きな役割はありませんよね?
宗教関係者が主人公になることもないそうです。
(日蓮は某●カ学会がついてるから出せるのだという説もありますが)

そのこともふまえて、
3、時宗とかかわりがあったのは日蓮ではなく、
むしろ父(また名前が出てきませんが・・・)と親鸞(浄土真宗開祖)に
深い交友があった。
ということをつけくわえさせてください。


余談ですが、何年も前から大河ドラマだけは家族全員が居間に集まり見る、
という習慣が定着しています。これはうちだけなのでしょうか(笑)





投稿本当にありがとうございました。

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