大河ドラマの名ゼリフ
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石田三成

とりあえず、「毛利」から「時宗」までの名ゼリフを選んでみました。
(徳川慶喜はなし)
毛利元就)月山冨田城攻略中の毛利軍陣地、元就の叱責の声が響く。
    『抜け駆けは、武将の最も恥じることじゃあ!』
     このセリフの後に元就が輝元ぶん殴ります。
     孫といえども軍紀を守らぬ者は容赦しないそんな元就の姿勢が
     感じられるそんなセリフでした。

元禄繚乱)吉良邸討ち入りを果たした内蔵助の前へ上野介が引きずり出される。
    『みどもを真の仇と思うてか・・・』
     内蔵助はなにも言わず上野介をこのまま斬首しますが、
     幕府の悪政に憤る内蔵助の幕府に対する抵抗手段だということを
     上野介は薄々感づいていたかもしれません。
     上野介はあえて汚れ役を被ろうというように私には見えました。

葵徳川三代)大阪城糒(ほしい)櫓にて秀頼がいう。
     『母上、来世もまた秀頼を産んで下され。』ここで淀殿が驚く。
     『何度も生まれ変わって豊臣家を再興致しましょう。』
      豊臣家の最後を感じた秀頼が最後まで誇りを守ろうという
      男の心意気がここにあると感じました。

北条時宗)鎌倉の屋敷で時宗が命令を伝える。
     『京の義宗殿に伝えよ、伝えることはただ一つ。あの兄を討て。』
     蒙古というこれまでにない戦に向かうためには国内を
     静めなければならないと感じた時宗はたとえ兄に罪は無くても
     鬼となって兄を滅ぼそうとする。これを機に朝廷の反乱分子を鎮め
     国難へ立ち向かう。日本を守るための決断だったと
     このセリフから読みました。

もしかしたら違う考えの方もおると思いますので、是非あなたの名ゼリフを
聞かせて欲しいと思います。ちなみに続編書くかもしれません。

投稿者不詳

私は大河ドラマは「琉球の風」以降しか見ていませんが、
一番のお気に入りは「北条時宗」です。時宗が平頼綱に向かって言う一言、
「よかろう頼綱」

実際にはこの後にもセリフが続くわけですが、私が気に入ったのはこの一言です。
このセリフには日蓮を斬ると決めた(実際には斬ら(れ?)なかった)ときの
強い思いが集約されているように感じます。





投稿本当にありがとうございました。

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