徳川家康

watanabe

  徳川家康(1542〜1616) 徳川幕府初代将軍。
はじめ松平元信。幼き日々を織田家・今川家の
人質として過ごす。桶狭間に織田信長が今川を破ると独立。
信長と同盟し(清洲同盟)、その後徳川家康を名乗る。
信長の天下統一戦の東部戦線をにない、
姉川、長篠など主要な戦に参陣する。
信長が本能寺に果てると、羽柴秀吉と天下を争い
小牧長久手で戦うが、織田信雄が単独で秀吉と
単独で和議を結んだため、家康も秀吉と和議を結ぶ。
その後秀吉に臣従し、小田原の役などで活躍。
関東八州を与えられ、三河から江戸を本拠とする。
秀吉の死後、天下の野心をあらわにし、
家康排除を狙う石田三成等の豊臣恩顧の武将を
関ヶ原の戦いで破り天下を掌握。1603年、江戸に幕府を開く。
その後大阪の陣(冬1614年・夏1615年)で豊臣氏を滅ぼし、
真の泰平の世を築き上げた。





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