淀殿

最上義光

  浅井長政の娘。浅井三姉妹の長女。豊臣秀吉の側室で、
鶴松と秀頼を子に持つ。
(鶴松は幼くして死去)。秀吉の没後は秀頼をこよなく愛する。
大阪の陣でわ、自ら具足を付け城内を励ました。
しかし、徳川軍の放った大砲により柱が倒れ
目の前で侍女が圧死してからは消極的になる。大阪冬の陣で死去

無風道人

秀頼の母というだけが自分の存在価値を高める
手段が無い事に気付き
母に逆らう様な荒々しい武者として幼育をせず
貴族として育てあげてしまった。
この為に自らも武家社会の常識や通念、
時世の流れを読むことが出来ず
豊臣家を滅亡に追いやった一人である。
浅井家の長女として、又、
母の再婚先の柴田家で2度の武家滅亡の姿を
実地に体験しながら自己の教訓として活かせなかった。





投稿本当にありがとうございました。

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