第四十三回(徳川家光)

毛利輝元

  徳川家光、この人は僕から見ると、江戸幕府の
未来のことしか考えない政治を、
おこなったダメダメ将軍です。「鎖国」は、
家光が作りあげた代表的な政策ですが、
キリスト教を防ぐことしか考えていなかったようです。
もし、キリスト教が広がる事を恐れず、
この頃からもっと他国との外交を深めていたなら
日本の歴史はかなり変わっていたでしょう。日本の文化は
発展し、後になって他国に馬鹿にされることも
無かったでしょう。
ただ当時、幕府の政治は始まったばかりなので、
幕府の地位を確立するためにこのような政策を、
おこなった事は確かです。
まあ、ダメ将軍なりにがんばっていたと言えるでしょう。

山名宗全

この将軍は鎖国を行ったことで有名ですが、
この鎖国は結果的に良かったと思います。
確かに、近代的な大砲や鉄砲は日本が開国するまでは
得られず、外国との圧倒的な戦力差を思い知らされましたが、
鎖国をしたことにより日本独自の文化が生まれました。
浮世絵、歌舞伎等、鎖国をしなければ
生まれなかった文化が生まれました。
もしも開国していたらこのような文化は生まれなかったでしょう。



投稿本当にありがとうございました。


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