伊達家の掃除家について
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みつひで

政宗の配下に屋代勘解由というものがいました。
かんげゆと読み、
「身の丈六尺豊かな大男、がっしりとした広い肩幅、顎が喉まで垂れ下がり、
その長い顔はいつも青白く、眼窩の窪んだ奥にある一重の細い目は
いつも暗い光をたたえていた」ということです。
この男、葛西、大崎一揆の残党狩り、政宗の弟小次郎成敗の手助けなど
闇の部分に多く関わり、奉行筆頭にまで上り詰めました。
でも政宗はそんな屋代が煙たくなったのか追放処分にしています。
岩出山時代に城代を勤めるなど信任を得ていたのは確かですが…
種をあかすとこの人、屋代景頼なんですけど…
あ 知ってたか(泣)




投稿本当にありがとうございました。