竹田城

山名宗全

  竹田城は現在の兵庫県朝来市にある山城で、
但馬守護大名山名宗全によって此隅山城の出城
として築かれた。
築城は1431年で完成は1441〜1443年であると
伝えられている。
城主は山名四天王の1人である太田垣氏が配されており、
応仁の乱の時は、東軍に攻撃を受けるも
撃退している。
羽柴秀吉の1569年と1577年の但馬征伐により
竹田城は落城。太田垣氏の支配は終った。
その後も羽柴秀長や桑山重晴等が城主・城代になるも
1600年に廃城。
現存する山城では最大級の規模を誇っている。

歴代城主
太田垣光景 1443年〜1465年
太田垣景近 1465年〜1479年
大田垣宗朝 1479年〜1521年
太田垣宗寿 1521年〜1538年
太田垣朝延 1538年〜1570年
太田垣輝延 1570年〜1577年
城代・羽柴小一郎長秀(秀長) 1578年〜1580年
桑山重晴 1580年〜1585年
赤松広秀(斎村政広) 1585年〜1600年





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